新しい季節

みなさん、こんにちは。

勝沼歯科医院の増田です。

 

 

9月に入り、今日は初めての診療でした。

 

阿部さんは約4ヶ月間の研修期間を終え、晴れて今日から一人立ちです。

きっと沢山緊張した事と思いますが、真面目で誠実な阿部さんの気持ちは、ちゃんと患者様にも伝わっていると思っています(^ ^)

これからも勝沼歯科医院の仲間として、しっかりとサポートしていきたいです。

 

9月に入り変わった事と言えば、待合室に置かれている「職場の教養」という冊子を、手に取って頂いた事はありますか?

 

あの冊子には、1日1ページ、仕事において学ばなければならない事、気をつけなければ事を、様々なエピソードを添えて分かりやすく書かれており、きっと一度ご覧になった事のある方は、お解り頂けると思います。

 

私たちスタッフも、毎朝の朝礼の時に、職場の教養を読む事になっています。

 

「声に出して音読する」事は、小学生の頃は授業でも経験した事が多くありますが、大人になってからはどうでしょうか。

昔よりも人前で音読する機会がめっきりと減った今、聞き手が読みやすいように速度や発音を工夫して文章を読む行為の大切さを、現在は身に染みて実感しています。

なぜなら、私たちは患者様と「歯科の専門的な話」をする時間が仕事の中で多く、それをいかに分かりやすく理解して頂くかが大切なのです。

 

「話す」と「読む」は違う事のようにも考えられますが、私はまず朝礼での音読から、患者様への話すスピードや発声を学べていると感じています。

 

ぜひ、9月号の職場の教養を、手に取ってご覧になってみてください。

 

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