川端さんhappy birthday!

 

みなさん、こんにちは。

勝沼歯科医院の増田です。

 

11月18日は、歯科衛生士の川端さんの誕生日でした!

いつも明るく元気な声で、誰にでも分け隔てなく気さくに対応できる川端さんは、患者さんに安心感を与えたり、ホッとさせてくれたりする魅力があります(^_^)

それに加え、すぐに変化に気がついたり、現状を素早く把握して行動できる俊敏さも持ち合わせているので、その姿を見て私も頑張ろう!と背中を押してくれる存在です。

川端さんとは同い年で、同じ日から勝沼歯科医院で働く事になった同期なのですが、私が新人の頃から川端さんの機転の良さに何度も救われてきました。

 

そしてプライベートでも一緒に出かけたり、旅行に行ったりする仲なので、川端さんには日頃から感謝することが沢山あります。

いつも私達スタッフのことを気にかけてくれてありがとうございます!

 

先日川端さんはご結婚されました!

挙式に参列させて頂きましたが、私は勝手に、娘を想う母のような気持ちになり、始終感動していました。

これから環境や生活の変化に戸惑うこともあるかもしれませんが、川端さんなら絶対に乗り越えてゆけると思っています。

川端さんにとって、充実した実りのある1年になりますように(^_^)

 

話は変わりますが、患者様からよくどのような歯磨き粉を使用すれば良いか質問を受ける事が多々あります。

その方の口の中の環境などによってもおすすめしたい歯磨き粉は異なるのですが、今回は「高濃度フッ素配合歯磨き粉」のみに絞ってお話したいと思います。

 

虫歯予防のフッ素は私たちにとってはすでに身近な存在であり、実際に市場に販売されている歯磨き剤の90%にフッ素が配合されています。

そして近年、従来のものよりさらにフッ素の濃度が高い歯磨き粉も市場で販売されるようになりました。

日本ではこれまで、歯磨き剤に配合できるフッ素濃度の上限を「1000ppmまで」と定めてきました。
皆様がスーパーやドラッグストアなどで購入する大人の歯磨き剤のフッ素濃度は900ppmほど、小児用で500ppmほどが一般的です。

一方で国際基準(ISO)が上限としているフッ素濃度は「1500ppm」であり、予防先進国のスウェーデンをはじめ、諸外国はこの基準に沿ったフッ素濃度の歯磨き剤が販売されています。

つまり日本の基準は、国際基準と比べると低い濃度に定められていたのです。

しかし日本もこの国際基準にならおうと、2017年3月からフッ素濃度の上限を「1500ppm」とし、高濃度のフッ素配合歯磨き剤が国から承認されることになりました。

歯磨き粉を購入する際、パッケージをよく見ると、「高濃度フッ素配合1450ppm」と記載されている物が必ずあるはずです。

勝沼歯科医院で販売している「チェックアップ」という歯磨き粉も、高濃度フッ素配合のものに切り替わりました。

 

一歩進んだ虫歯予防を、自宅でも試してみませんか?