こんな時だからこそ…歯科治療再開の勧め☆

みなさん、こんにちは。
勝沼歯科医院の勝沼隆之です。

12月に入りました!思い返せば、今年は年始から様々なことがありましたね。
様々なことがありましたが、何はともあれ今年も残すところ1ヶ月のところまで来ました。
2020年、あと1ヶ月。無理し過ぎず、毎日を過ごしていきましょう!

さて、新型コロナウイルスが中々落ち着きませんね。
日々テレビやネットで、「陽性者が○○人越え」や「深刻な状況だ」などという情報を目にし、耳にすると、不安になりますよね。
情報過多の現代だからこそ、正しい知識をもって、正しく恐れ、正しく予防していくことが重要だと考えます。ウイルスの型が変わろうと変わるまいと、感染経路は変わらず、そして感染予防に対して私たちがやれることは変わりません。何か特別なことをしなければいけない。そんな必要はなく、やるべき予防策を過去も今も同じく継続していくことが大切なのではないでしょうか。

こんな状況下ではありますが、お口の中の具合はいかがでしょうか?
お変わりありませんか?
このコロナ禍であろうと、むし歯や歯周病はその進行を休めてはくれません。
治療途中の病気の悪化や、せっかく治療した部位のむし歯や歯周病が再発し来院される方も増えています。
歯科医療において一部では「飛沫による感染リスクが高い場所」という風評もありますが、実際に歯科治療を介して新型コロナウィルスに感染したという事実は日本では1例たりとも報告されておりません。普段より感染対策を講じている歯科医院という場所は、極めて感染リスクの低い場所だとご理解いただけましたら幸いです。
なお、当院では下記の感染対策を講じて、患者様が安心してご来院できますよう最善を尽くしております。
出勤時、休憩時、退勤時のスタッフの検温
・ 診療時のマスク・フェイスシールド・ゴーグルの着用と口腔外バキュームの使用
・ 待合室入室前の患者さんへ手指消毒のお願い
・ ご来院当日のご体調についての問診票の記入、ならびに検温のお願い
・ 待合室のチェア、ドアノブ、カウンター、診療室内のユニットなどの定期的なアルコール消毒
・ ディスポーザブル器具の使用と治療器具の滅菌・消毒の徹底
・ 定期的な院内換気
・ 新型コロナと感染予防対策に対しての医院での知識の共有

また、お口の中を清潔に保つことは 感染症に罹る危険度を減少させる との研究結果も報告されています。
上記のように「歯医者に行くとコロナにかかる」、これは間違った情報です。

むしろ歯科医院で適切な治療を受けることがコロナの感染予防に繋がります。

新型コロナに加え、これからインフルエンザの流行期を迎えます。
その前に、適切な治療、適切なケアを再開し、 感染リスクの低い口腔内を目指しませんか?
スタッフ一同、万全を期してお待ちしております。

心配なことがあれば、どうぞ遠慮なくご相談ください。

今後ともよろしくお願いいたします☆