日本歯周病学会学術大会 in 仙台

みなさん、こんにちは。

勝沼歯科医院の勝沼隆之です。

 

9月に入りましたね。気候も少しずつ少しずつ涼しくなってきている気がします。

日もだいぶ短くなってきましたね。

 

さて、9月3,4日に日本歯周病学会の秋季学術大会が仙台で開催され、私も参加して参りました。

コロナの影響でここ2年は現地参加はできずオンラインでの学会参加でしたが、今回は久しぶりに現地参加することが出来ました。

学会では今まで知らなかった新しい情報、様々な興味深い発表がありました。

そんな中私自身つくづく「良かった」と感じることは、これまで歯周病学の基礎を徹底して学び続けられているということです。

数多の新しい知見、魅力的な講演を聴いた時に、それを患者さんにどう還元していくかを決めるのは自分自身です。

その情報が、目の前の患者さんに本当に有益なものなのか?

を判断する際、私は常に自分が学んできた基礎を見つめ直します。

そうすると、

「確かにこれは、患者さんの利益に繋がるかもしれない」

「これは少し疑わしいのではないか」

という考えがまず浮かびます。

学会で著名な先生が言ってたから正しいだろう

と半ば自動的に受け入れるのではなく

自身で考え、判断する習慣が身についていることは、医療人にとってとても重要なことであると考えます。 手前みそですみません。笑

 

そして、だからこそ

学びを継続することが大切だと考えています。

時代は流れ、歯科医療の常識も変化していきます。

今の最善は、明日には変わるかもしれません。

その一方で、いつまでも変わらない事実もあります。

 

そういう時に、

情報過多の中、その都度流されず、基礎という軸を鍛えておくことの重要さを感じております。

 

そして、それを共に働くメンバーで共有していくことが大切ですよね。

 

偉そうなことばかり書きましたが、

今の勝沼歯科医院は、その力がどんどん大きくなっています。

全員が日々成長してくれています。

 

みなさんのお口の健康がより良くなりますよう、今後とも全力でサポートさせていただきます。

 

今後とも宜しくお願いいたします☆