みなさん、こんにちは。
勝沼歯科医院の飛田です。
今年ももう少しで終わります。
みなさんは2025年はどんな年だったでしょうか?
やり残したことがないよう計画を立てて日々過ごしていきたいですね。
さて、年末は忙しさからこの1年の疲れも出やすくなる時期でもあります。この時期になると怖いのは感染症です。
今年もインフルエンザが流行しています。
インフルエンザの感染経路は飛沫感染、接触感染の2種類あります。
予防方法として、
1.マスクをする、人混みへの外出を避ける
人混みではマスクは有効ですが、人混みに入る時間は極力短くしましょう。
2.外出後の手洗いや消毒
流水・石鹸による手洗いは、感染性胃腸炎の予防にも重要です。インフルエンザウイルスはアルコール消毒の効果が高いため、手をこすり合わせての手洗いが困難な場合は、アルコール製剤による消毒も有効です。
3.適度な湿度
空気が乾燥すると気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。加湿器などを使って適切な湿度(50〜60%)を保つことも効果的です。
4.普段からの健康管理
栄養と睡眠を十分にとり、抵抗力を高めておくこともインフルエンザの発症を防ぐ効果があります。十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日ごろから心がけましょう。
5.インフルエンザワクチンによる予防接種
インフルエンザワクチンはインフルエンザを発症する可能性を減らし、もし発症しても重症化するのを防ぐため、予防接種はおすすめです。
この5つはよく知られている予防法ですが、口腔ケアもインフルエンザ等の感染症の予防に効果的なことがわかっています。
歯をきれいにするだけではなく、口の中全体や入れ歯など広い範囲できれいに清潔に保つことを「口腔ケア」といいます。質の高い口腔ケアにより、口の中の菌の数が減少すると以下に示す効果があるといわれています。
1.むし歯や歯周病を予防する
2.口腔疾患(口内炎、舌炎、カンジタ症など)の予防
3.口臭を取り除き、不快感をなくす
4.誤嚥性肺炎(嚥下性肺炎)を予防する
5.全身的な感染症(病巣感染)を予防する
6.口唇、舌、頬、咽頭の刺激やマッサージによって、摂食・嚥下訓練の一助とする
7.発音、構音に関与する口唇、舌、軟口蓋のリハビリテーションとなる
8.唾液の分泌を促進し、自浄作用を促し、口腔の乾燥を防ぐ
9.敏感な口腔を刺激することによって、全身の緊張をほぐす
10.歯磨きによる上肢、手指のリハビリテーションを促す
このように口腔ケアにはたくさんの効果があります。その人それぞれに合ったケアの方法がありますので、病気の予防のためにぜひお口のチェック、メインテナンスを受けに歯医者さんに足を運んでいただけたらと思います。

