みなさんこんにちは、勝沼歯科医院の阿部です。

 

みなさんは自分の歯の色が気になったことはありますか。

今回はホワイトニングについてご紹介します。

 

 

 

まず、歯が変色する原因です。

 

一つ目は茶渋やタバコ、コーヒーなどの色素が付着して付いた歯の表面の汚れです。

 

これは、エアフローという自費のクリーニングで落とすことが出来ます。

 

 

二つ目は加齢、遺伝による変色です。歯は表面にエナメル質、内部に象牙質が存在する二層構造で構成されています。

肌の色が人それぞれ遺伝的に異なるように、象牙質の色も遺伝的に黄褐色が強い人がいます。

これが歯が黄色っぽく見える原因です。このような変色は、ホワイトニングで白くすることが可能です。

 

 

三つ目は歯の内部構造よる変色です。歯が顎の骨の中で作られている間に、ある種の薬剤を服用した場合や、エナメル質や象牙質の形成不全の場合、また歯の神経がない場合なとがこれに該当します。

ホワイトニングでもある程度改善しますが、完全に綺麗にするには歯を削って被せる必要があります。

 

 

そして四つ目は詰め物や被せ物の変色です。むし歯で歯を削って詰めたり被せたりした歯が、時間とともに変色した場合、ホワイトニングで色調を改善することは出来ず、詰め物のやり変えや被せ直しが必要となります。

 

 

 

当院では、診療室で行うオフィスホワイトニング、お家でマウスピースを入れて行うホームホワイトニング、そして医院とご家庭で行うものを組み合わせたデュアルホワイトニングがあります。

気になった方はぜひお声かけください。