矯正治療について その①当院で行っている矯正治療の種類

みなさん、こんにちは。

勝沼歯科医院の勝沼隆之です。

 

新年度、始まりましたね!

これから始まる新しい生活にワクワクしている方、慣れない生活に不安を抱えている方、色々な方がいらっしゃることでしょう。

 

さて、勝沼歯科医院にも新しいメンバーが加わりました。

歯科衛生士の三浦さんです。

彼女は歯科衛生士専門学校の学生時代に実習生として当院に実習に来てくれていました。

その時から、「礼儀正しくて明るい方だな」と感じていましたので、彼女の方から当院での就職を希望してくれた時はとても嬉しかったです。

社会人一年目。なれない生活に不安も多いかもしれませんが、この仕事にやりがいを感じて笑顔で楽しく生活できるよう、私たちもサポートさせていただきます。

これからよろしくお願いいたします!

 

さて、新年度一回目の本日は“歯列矯正”について書かせていただきたいと思っております。

矯正治療については多くの方がご存じだとは思いますが、矯正治療の目的は、歯並びを整えることで、見た目はもちろんの事 “食べる” や “話す” などの機能を向上させることです。

また歯並びが良くなるとご自身による口腔ケアがしやすくなり、結果的に歯周病やむし歯のリスクを軽減させることにも繋がります。

 

矯正治療というと、皆さんはどんなイメージをお持ちですか?

 

「歯に金属のワイヤーを付けて行う治療でしょ?」

「痛そう」

「子供のうちにやるもの」

 

色々なイメージがあると思いますが、何回かに分けて一つずつお話しさせていただきたいと思います。

 

第一回目の本日は、『当院で行っている矯正治療の種類』についてお話させていただきたいと思います。

 

1 ワイヤー矯正

 

歯にブラケットという装置を付け、そこに細いワイヤーを組み込んで行う矯正治療。多くの方が矯正治療というとこのワイヤー矯正をイメージされるのではないでしょうか。

一般的には永久歯が生えそろってから行う矯正治療となります。

 

2 インビザライン Invisalign

invisalign社の透明のマウスピースを装着して行う矯正治療。マウスピースを用いる矯正治療には様々な種類がありますが、その中でもダントツで歴史が長く実績のあるものがインビザラインです。成人矯正がメインですが、まだ永久歯が生えそろっていない小児に対応した方法もあります。

 

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ワイヤーを唇側ではなく舌側から作用させて行う矯正治療です。

6歳臼歯に金属のバンドを装着しますが、ワイヤー自体は表から見えません。

永久歯が何本か生えてきてでもまだ乳歯も残っている「混合歯列期」に行う矯正治療です。

 

4 プレオルソ マイオブレース

専用のマウスピースを用いた予防矯正治療です。主に3歳から15歳頃までの小児が対象となります。乱れた歯並びの原因となる舌癖や口呼吸などの習癖を治療することで、本来お子さんが持っている正しい歯並びを促します。

 

5 その他小児期に行う様々な矯正治療

小児歯科専門医と連携することで、上記以外の様々な小児矯正治療が可能です。お子さんのお口の状態に合わせたオーダーメイドの矯正装置の製作・治療を行っております。『乳歯が一本だけ早めに抜けてしまった』などごく限られた範囲への対応も可能です。

 

歯並びに悩まれている方

歯並びが気になっている方

 

「私の歯並びは矯正は無理かな」

「もう今の年齢からじゃ遅いかな」

 

と諦めてしまう前に、ぜひ一度ご相談ください☆

 

ご相談は随時受け付けしております。

 

 

どうぞよろしくお願いいたします!