仕上げ磨き

みなさん、こんにちは。

勝沼歯科医院の堂前です。

 

最近では朝夕はずいぶんと涼しくなり、秋の到来を感じる毎日です。

1日の寒暖差がありますので秋風邪にも気をつけてくださいね。

 

さて今日のテーマは仕上げ磨きについてです。

歯医者さんデビューがはじまる1歳半くらいからおうちの方のお悩みで、よく

「仕上げ磨きをいやがる」という声を多くいただきます。

 

まだお口の中を触られるのが嫌なお子さんが多い時期です。

いきなり歯ブラシで全体を磨こうとするよりはお口を開けたり、歯を触られたりすることに慣れることが大切です。

 

とくに歯磨きする時はやさしく話しかけたり、楽しく歌いながらしてあげると良いです。

 

また、寝かせみがきをする時は、時間をかけずに効率よく行うことです。

 

そして大切なことは、毎食後に必ず歯みがきをする習慣をつけることです。

 

あとは大人のみがく力が強すぎて痛かったり、上唇小帯という上の前歯に張り出しているすじ状の部分に歯ブラシが当たっても歯みがきを嫌がることがあります。

 

力加減に気をつける、歯肉に強く当てないなどにも注意を払ってください。

 

すじに直接歯ブラシを当てると痛がり、その後は歯ブラシを嫌がるようになりやすいです

保護者の指でしっかりと上唇をめくり、すじが見えるようにします。その後、すじをさけて一本ずつ磨くようにします。

 

あとは磨くことに必死で上を向いたままお口を長時間開けたままにしてもらうと、

唾液が溜まり、苦しくなります。

 

仕上げ磨きの際に特に気にしていただきたいところは、

奥歯の噛み合わせの上下左右4箇所と上の前歯の間です。

 

ここはお口の中でもむし歯になりやすい場所です。

 

特に寝ている間はお口の中の唾液の分泌が減り、細菌の繁殖しやすい時間帯となります。

そのため、夕食後や寝る前の仕上げ磨きは特によくしてあげられるといいです。

 

あまりにも仕上げ磨きをするという目的だけを果たそうとするよりは、

親子の触れ合いを通して楽しみながら、歯磨きの大切さやお口を清潔にすることの気持ち良さをお子さんに伝えていけるとよりよいと

思います。

 

なかなか思うようにはいかないことが多いと思いますので、

なにかお困りのことがございましたらなんでもスタッフに聞いてみてください^^

 

秋分を過ぎ冷え込む日も出てまいりました。風邪などひかれないようにお気を付け下さい。