糸ようじと歯間ブラシ

みなさんこんにちは。
勝沼歯科医院、歯科衛生士の小島です。

皆さんは歯磨きをする際、歯ブラシ以外に何かプラスαで使っている道具はありますか?

糸ようじや歯間ブラシはよくCMで宣伝されていますが、これらが習慣化されてない方はまだまだたくさんいらっしゃいます。

そこで今回は糸ようじと歯間ブラシはなぜ必要なのかご説明したいと思います。

歯ブラシを小さく動かすと歯と歯の間に入りやすいですが、歯と歯がくっついているコンタクトの部分や、歯と歯の間の隙間の歯面は歯ブラシの毛先が当たりにくく、十分に磨けません。

どの方も歯と歯の間の歯面を歯ブラシ以外の道具で補ってあげる必要があります。

隙間が狭い方は糸ようじ、広い方は歯間ブラシを使いましょう。

当院で扱っている糸ようじは「ウルトラフロス」です。
Y字型のホルダーなので奥歯にも通しやすいのが特徴です。また、耐久性に優れており、糸が切れにくいのでほつれるまで洗って繰り返し使えます。

歯間ブラシは「DENT.EX 歯間ブラシ」を取り扱っています。
特徴は、耐久性が高く、折れにくいワイヤーを使用していること。また、ワイヤーの角度が110°になっており、ワイヤーを曲げずに使用できる奥歯に通しやすい設計になっていることです。
サイズも4S〜LLと、豊富に7サイズ取り揃えてあるので、皆さんに合った歯間ブラシをお使いいただけます。

糸ようじと歯間ブラシどっちを使った方がいいのかわからない、自分に合った歯間ブラシのサイズがわからない、正しい使用方法がわからない…という方はお気軽にスタッフまでお声掛けください!