ドライマウス

みなさん、こんにちは。

勝沼歯科医院の内海です。

 

ドライマウス という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

ドライマウスとは唾液が分泌されずに口の中が乾燥することをいいます。

現在ドライマウス人口が800万人。予備軍が3000万人いるとも言われています。

 

原因としては糖尿病などの病気や薬の副作用、ストレス、老化により唾液の分泌量が減ってしまうため起こります。

唾液の分泌が減ることにより、口の中がネバつき口臭が出てきたり、細菌の数が増えるため虫歯や歯周病のリスクが高くなります。

 

こまめに水分をとったり、ガムを噛んで唾液を分泌させることもいいですがガムを食べる場合は虫歯の原因となる砂糖が含まれているものより、キシリトールガムをオススメします。

またドライマウスの症状が重度の場合は主治医と相談して薬の量を変えることもありますので、かかりつけの先生にご相談ください。

 

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