みなさん、こんにちは。
勝沼歯科医院の勝沼隆之です。

暖かくなりましたね。
早速ですが、つい先日いつもお世話になっているヨーロッパ歯周病認定医であらせられる、福井先生のセミナーに参加するため大阪まで行ってきました！

今回は歯科衛生士に向けてのコースのセミナーでしたが、私自身も非常に勉強になる、とても充実した内容のセミナーでした。

まず歯周病と呼ばれている『歯周』ってなんなのか？歯の周りにはどんな組織があって、どんな構造をしているのか？というところから始まり、
その歯周組織はどんな風にして病気になっていくのか？その時歯の周りでは何が起こっているのか？
そんな歯周病学の基礎基本の基盤となるところから、丁寧に分かりやすく講義がありました。
そこからどんどん深く深く講義は進んでいくわけですが…

私たち歯科医師や歯科衛生士は患者さんに治療を行います。国家資格を得ることで治療を行う許可を得ています。
歯を削ることも、メスを用いて切ることも、医療行為として行うから許されています。
その病気が何なのか？診査診断をし、それに対しての治療計画を立案、そして治療をする。
この流れはどんな時でも崩されてはなりません。「なんか黒いから削っとこ」とか、
「腫れてるから切っとこ」では、堪りませんよね。
今回歯周病の病態・病因論を学んだことで、より歯周病についての理解が増し、それがこれからの患者さんの治療に活きてくると感じています。

福井先生、ならびに関係者の方々、いつも有難うございます！

歯周病で悩まれている方
歯周病かな？と不安を持たれている方
まずは一度、相談にいらしてください！
お待ちしております！